つぶやき

殻野空穂
 
なにこの状況...
 ー夕食

 リアルの僕は今、家族でテーブルを囲んでいる。
 並んでいる料理の数々。父親の手作りのスモークチーズの香り。
 言っちゃ難だがブサイクな妹。...できることなら可愛い妹がほしかった。

 季節外れのコタツの布団?の端に横たわる飼い猫。さすがはB型家族。
 そして僕の足に絡まるこれは...黒くて結構太めのコード。...コタツのコードではないようだ。
 そのコードのいく先には、自転車に乗れない妹のために僕ではない誰かが買った、ネットオークションで1500円で購入したというロデオボーイ...2 。...何故に?

 そしてそのロデオボーイ2にまたがってカウボーイのように何やらロープを振り回すような格好をする母親。

 やめろ。僕の隣でロデオボーイに乗るな! てか置くな! 「ッフゥー♪」とか奇声をあげるな!
 そして父親と妹! 止めさせろよ! 一緒になって騒ぐんじゃない!
 コードが絡まって座りづらいんだよ!.....と、言いたい。


 そんな僕は自室に避難して小説めいた物を書いてます。
 フッ...下書きがたまるぜ...。
 家族全員B型、生粋のB型! 「B型の作者が書くラノベはくっそつまらん」と、どっかの誰かに言われていたB型、...のkarasunokatteが原稿用紙がなくてコピー用紙に書いた「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」通称 俺ガイル、の二次創作をよろしくお願いいたします!


今、下書きを公開中です。
自分でも迷っている話なので読んでいただいて気になる節があればお願いします。