つぶやき

半月
 
改稿版についての云々
本誌の方で創設時代に付いて語ってくれたお蔭で色々と新事実が判明してファンとしては嬉しい限り。
それにしても頭領と初代があんなにも仲が良かった時代があったなんて……と驚きです。
仮面マダラが語ってくれていた話と頭領VS五影戦での回顧では、どうしても頭領が一方的に初代を追いかけていた感が拭えませんでしたが、以外とそうでもなかった事が新鮮でした。
ただ初代が最初から信頼する盟友として遇していたのにも関わらず、頭領の方は初代を超えるべき相手としてライバルとして思っていたという温度差が誰よりも認め合っているくせに肝心な所で一方通行だな、と思いました。

――ただ、もう少し初代火影は頭領に対して怒っていいとも思ったのは自分だけでしょうか。
勝手に細胞乱用したり、意見のすれ違いから里を抜けたかと思えば九尾を引っ張り出してまで喧嘩吹っかけてきたりとか。

改稿版を書くとしたら、頭領の里抜け直前の石碑前にて分岐ルートが生まれそうです。
あまりにも身勝手な言い分に頭領をぶん殴ってそのまま喧嘩ルート一直線。口論しつつ殴り合ってお互いの胸の内を曝け出したりすれば、ちょっとはすっきりしたんじゃなかろうか。

それにしても初代火影の回想はもう少し長くても良かった。創設時代についてもっと読みたかったと思ったり思わなかったり。
改稿版、書くとしたら何か結構色々変わりそうですが、主人公の基本的な性格と性別は(一応)そのままにして原作発覚新事実を下敷きにまた新しく書いてみたいです。さて、どうしよう。 
じょにー・とーれ
 
改稿するなら
ぜひ読みたい。正直、本誌の過去話がいろいろと納得できなかったというか、木の葉芽吹きて大樹為すの方が面白かったので半月さんの改稿版めっちゃ期待してます