第一章 平凡な日常
15、クラスメイトの自殺を阻止せよ!
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
とな」
「え? 霜月さん?」
ツナは首をかしげた。
その名前は、自分の隣人であり、隣の席である人物。
入学式の日こそ騒動があったものの、いることを忘れてしまいそうなほど、自分とは関わりの薄い、天才。
「霜月さんがどうかしたの?」
「みんなが来る前にあいつが来てさ、喝を入れられたんだ」
「そーなんだ……」
こうして無事、山本の命は救われた。
しかし、このとき誰も気づいていなかった。
リボーンが要に対して強大な興味を持ったことに。
やちるが要に対し、警戒を持ち始めたことに。
そして、
「あるぇ〜沢田も山本も落ちてこねぇなあ?」
物語が大きくずれようとしていることに。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ