第一部
態度。
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ーのせいだとか
雨が降らなくなったこの街が、砂漠に埋もれたって訳か。
レオン『これは酷いな』
リノ「マールだったら結構好きそうだよね、ココ」
レオン『砂漠で生きてきたマールならばな』
ビビを先頭に歩き始め、列の一番最後にあたしとレオンは楽しく(?)話をしながら歩いていた
にしても何だっけ?ダンスパウダーだか雨を降らす粉だか、
それだけ確実に威力は上がってるって事なんだなぁ
レオン『こんな地域でも使われているとはな』
リノ「ね。クロコダイルも捕まえなくちゃいけないしね」
レオン『制裁時間は?』
リノ「三日だと。三日までに終わらせろって言われた」
レオン『ならば遊びは避けろというべきか』
あたしが肩をすくめるとレオンが重い溜息をついた
行き成り黒いコートが強い風に揺れ始めたかと思うと、レオンが身構えて
皆が止まりだした
ナミ「何!?」
ウソップ「まさか・・・!?ブロックワークス!?」
…え、何そのブロックなんとか←
それって美味しいの?←
レオン『リノ、来るぞ』
リノ「分かってるし」
皆が身構える中、あたしの周りで電撃がビリリという音を立て始め、
さっきよりもずっと強い風が皆を襲ってあたしとレオンの元へとその風が来ようとした途端に
電撃が風の威力を落としてあっという間に風は消えた
…まあ?あたしにかかればこんなもんだけど←
レオン『……』
リノ「おい、何で呆れた顔すんだよ」
レオン『安心しろ、俺はリノが何を思っていようが何も知らなかったフリしてやる』
リノ「上から目線かよ(笑)」
歩き出したレオンの後を追って言う。
……でもまあ、街が泣くって言う話を聞いた事あるけど
しかも聞いた相手は大仏男だったし、そんな事は絶対にないって思ってたけど
まさか本当にあったとは。
尚更、大仏男がクロコダイルを野放しにする訳が無いってなると…
あたしも何とかしないといけないか。
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