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混沌の魔術師と天空の巫女
第2章 妖精の尻尾
フェアリーヒルズ
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な発言したから、そろそろお開きにしよっか?」

「次回もお楽しみに〜!」

「(次回もあるか・・・?)」

俺はミントの言葉に心の中で疑問にそう思った。

「ではハッピー、片付けは頼んだ。」

「え〜・・・またオイラがやるの〜?」

エルザさんの言葉にそう言うハッピー。

「しょうがない、俺も手伝うから。」

「ありがとう!」

「では、ハッピーとコージ、頼んだぞ。」

「はい。」

「あい。」

「じゃあ、私達はお風呂入って来るね〜。」

「ああ。」

ミントの言葉に俺はそう言った。






































少し経ち・・・

「・・・・・・。」

俺は釣りをしていた。魚は3匹釣れた。

「中々釣れないな・・・。」

結構魚がおるのかと思ったけど、予想外に少なかった。
時間が遅かったからかな・・・?

「コ〜ジ〜。」

「ん?」

この声は・・・ミントか。

「風呂から出たのか。」

「うん。ウェンディ達もう出たよ。」

「そうか。」

「ねぇ〜、1つ聞いていい?」

「何だ?」

「・・・ウェンディの事、どう思っているの?」

「・・・どうって、妹として思っているが・・・それがどうかしたのか?」

突然に質問に疑問に思い、俺は言う。

「・・・ううん、別に。ただ気になっただけ。
 それじゃあ私は寮に戻るよ。そうそう、ウェンディの部屋は2階の角部屋だって。」

「あ?ああ・・・そう・・・。」

何でそんな事を言うんだ・・・?

「じゃあ、またね〜。」

「ああ。」

ミントは(エーラ)を発動させ、飛んで、寮へ戻って行った。

「・・・ウェンディの事、どう思っているか、か・・・。」

俺は・・・いつからだったか・・・ウェンディの事が・・・。

「・・・・・・。」

でも、俺はあいつの兄だ。それはいけない事だと俺は思う。

「・・・・・・。」

そう思うと、胸が痛い・・・でも、それが1番大丈夫・・・だと思う・・・。
それが・・・俺が兄である限りな・・・。
















その後帰りに、ルーシィさんの大声が聞こえたそうだ・・・。
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