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奇妙な暗殺教室
ビッチの時間
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らない薬と併用して、死にかけていた状態から何度でも蘇生させてほぼ徹夜で3日程ぶっ通しで修行させられたのは…今となってはいい思い出だ。




「まぁ使い手のレベルにもよるが……骨折ぐらいなら「ズドトドドドドドドドドドドドドドドドド!」




突如体育館倉庫から機関銃の激しい銃声音が響き渡った。




「なんだ?この銃声は!」




突如聞こえてきた銃声に場が騒然とする……だが、俺はこの銃声の正体が何なのか分かっていた。



「やれやれ……哀れなビッチだ。ミサイルで殺せないのに鉛玉なんかであの超生物を殺せる訳ねーだろが」




そして暫くすると銃声は聞こえなくなり、代わりに




「イヤァァァァァァ!」



とビッチの叫び声と殺せんせーが発していると思われるヌルヌル音が体育館倉庫から響き渡った。



「執拗にヌルヌルされているぞ!」



「行ってみようぜ!」



波紋の説明を中断し前原についていき倉庫に到着すると殺せんせーが出てくる。



「殺せんせー」



「おっぱいは!?」



セクハラ発言をした岡島の頭に突如ゴンッ!と鈍い音が鳴った。



「な……んで?」



 結構本気で殴られた為、岡島はガクりと気絶した。



「発言がセクハラなんだよ…どアホ!」



 岡島を殴った丈一郎は聞こえはしないだろうが殴った理由を岡島にいい捨てる。その様子を見ていた女子達はウンウンと頷き、男子達は苦笑いを浮かべる。



「殺せんせー。ビッチ姉さんは?」



「いや〜、もう少し楽しみたかったのですが、みなさんとの授業の方が楽しみですから」



 渚は薄々聞いてはいけない様な気もしつつ恐る恐る殺せんせーに尋ねる。



「な、中で何があったんですか?」



 するとビッチ姉さんがよろよろになりながら出てきた。

 

「あぁ!ビッチ姉さんが健康でレトロな格好にされている!



「まさか・・・僅か1分で・・・あんな事されるなんて・・・肩と腰のコリをほぐされ・・・オイルと小顔とリンパのマッサージをさせられて早着替えさせられて・・・その上まさか触手とヌルヌルであんな事を・・・」



 そう言うとビッチは力尽きその場に倒れこんだ。



「「「どんなことだッ!?」」」



お前らこれ以上触れるな……知らない方が幸せって事も世の中にはあるんだぜ



「殺せんせー、なにしたの?」



「さぁねぇ。大人には大人の手入れがありますから」



「悪い大人の顔だ!」



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