第5話
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イリー、デュエルの開始を宣言だ!!」
『はっ、はい、デュエル開始!!」
「「デュエル」」
「私の先行か。君とは久しくデュエルをしていなかったな」
「そうだね、零児。社長業で忙しくて3年ちょっとぶりかな」
「ならばこそ、私の成長を君にみせつけよう。私はスケール1の【DD魔導賢者コペルニクス】とスケール6の【DDケルベロス】でペンデュラムスケールをセッティング!!これで2から5のモンスターを同時に召喚可能となる」
「早速来るか」
「わが魂を揺らす大いなる力よ。この身に宿りて闇を引き裂く新たな力となれ。ペンデュラム召喚!!現れろ、黒き翼を持つ偉業の神【DDバフォメット】そしてチューナーモンスター【DDゴースト】そして【DDネクロ・スライム】を通常召喚。レベル4の【バフォメット】とレベル1の【ネクロ・スライム】にレベル2の【ゴースト】をチューニング!!闇を斬り裂く咆哮よ。疾風の速さを得て新たな王の産声となれ!!シンクロ召喚、生誕せよれべる7【DDD疾風王アレクサンダー】」
DDD疾風王アレクサンダー ATK2500
「私は墓地に送られた【ゴースト】の効果を発動。同じく墓地に存在する【バフォメット】を選択し、同名カードをデッキから墓地に送る。そして【ネクロ・スライム】の効果を発動。このカードと融合素材になる【DDゴースト】を墓地から除外し、DDD融合モンスター1体を融合召喚する」
「墓地から融合か」
「自在に形を変える神秘の渦よ。闇に蠢く亡霊を包み込み、今ひとつ隣りて新たな王を生み出さん。融合召喚!!生誕せよ、レベル6【DDD烈火王テムジン】」
DDD烈火王テムジン ATK2000
「【アレキサンダー】の効果を発動。場にDDモンスターが召喚・特殊召喚された時、墓地からレベル4以下のDDモンスターを特殊召喚できる。甦れ、【バフォメット】。そしてテムジンの効果も発動し、同じく【バフォメット】が特殊召喚される。2体の【バフォメット】でオーバーレイ!!この世の全てを統べるため、今世界の頂きに降臨せよ。エクシーズ召喚!!生誕せよランク4【DDD怒涛王シーザー】」
DDD怒涛王シーザー ATK2400
「ペンデュラムからシンクロ、融合、エクシーズ。見事に使いこなしているね」
「感心するのはまだ早い。手札から【独占封印の契約書】を発動する。相手フィールドにエクストラデッキからモンスターが特殊召喚された時、私のフィールドに同じ召喚法で特殊召喚されたモンスターが存在していれば召喚を無効にする」
「つまりオレは融合、シンクロ、エクシーズを封印されちゃったってわけか」
「そうだ。君の多彩なモンスターでの戦術はこれで破綻する。ターンエンドだ」
赤馬零児 LP4000 手札0
場
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