作者:石榴石
自分の放つ光が眩しくて、周りの景色は何も見えない。
皆に見られている事を太陽は知らない。
そばに寄ってきたものは燃やしてしまう。
決して誰にも触れられない、ましてや触れてなんてもらえない。
果たして自分は暖かいのだろうか。
心は暗くてとても冷たい。
本当はとても寂しいんだ。
――そんなことを思っていたって誰にも気づいて貰えない。
短編全 2話
▼ジャンル / キーワード
ファンタジー
ファンタジー
▼最終掲載日時:
2013/10/17 00:14
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