「非日常なスクールライフ〜ようこそ魔術部へ〜」の感想

緋色の空
緋色の空
 
コメント
せっかくの夏休みなのにコロナやら雨やらのせいでどこにも行けずにいます、こんにちは。
まあ言うてインドア派なので然程困ってもいない緋色の空です。ただずっと楽しみにしてた期間限定イベントに出向けなくなりそうなのがちょっと憂鬱。

続いた、だと……(一話でぱっと終わると思ってた人)。
正直晴登君と結月ちゃんが組んで負ける訳ないしな、と高をくくっていたのですが、よく考えたら相手も予選、一回戦と突破してきてる猛者なんですよね。見立てが甘かったな……異世界だって救ったカップルと渡り合える生身の人間なんているのかと思ってましたけどいましたね、世界は広いな。

そして二回戦にして結月ちゃん最終戦フラグですか!?なんてこった。
魔術部の面々では力不足という訳ではないですが、やっぱり「まあでもこっちには結月ちゃんがいるしな」という圧倒的安心感があったので、それがここで切れてしまうとは……でもここで出し惜しみして負けたら本当におしまいだし……最善策ではあるんですよね。
……ただ今回の話を読んで、魔術部の伸びしろはこの辺りなのかなあ、とも思ったり。相手によって有利不利はあれど、手数の少なさが課題な気がします。魔術部で一番強い(と私は思っている)結月ちゃんの切り札ということは魔術部全体から見ても貴重な一手の訳で、これを温存しつつ力を示せるようになればもっと強くなれるのかな、と。
こういうことが解るのも魔導祭のいいところですね。普段だと魔術部の中で完結するから、個々の力量が魔術部の中での順位付けでしか見えないので。いやはや、本当に世界は広い……。

さて。
文章力は私もほしいので見つけたら是非分けてくださいね、諭吉出します。

ではでは。 
作者からの返信
作者からの返信
 
夏休みの予定はバイトオンリーで、それ以外は家でゴロゴロしてます。どうも波羅月です。実家に帰ってくると田舎すぎてイベントなんてどこにもありません。悲しい。

続き、ました……。ま、ゲームで言えば3ターンくらいしか過ぎてませんし、しょうがないんですけども。お互いに様子見の段階だったということで。次回から本格的に戦うことでしょう。やった、まだ書ける!

そして2回戦にて"鬼化"を使った結月。もちろんこれは彼女の切り札です。ここで使ってしまうと、もし勝って次の試合があったとしても手の内はバレバレな訳です。困ったらとりあえずゴリ押しな脳筋プレイがここで裏目に出ちゃったんですね。晴登も結月を信頼しているが故に、他の選択肢が見えなかったのでしょう。う〜む、良いように見えて実はマズい展開……。

5章になって初めて他の魔術師が登場したのは、世界が広いという印象がより強くなるからですね。「井の中の蛙、大海を知らず」とはまさにこのことです。はい、後付け設定です。当初はそこまで考えてません() 出すタイミングがなかっただけなんですね、はい。これからも出番はあるのでしょうか……。

ということで、今回も感想ありがとうございました! 次回もお楽しみに! では!