「戦姫絶唱シンフォギア~響き交わる伴装者~」の感想

(非会員)
 
良い点
無印編は発想に驚かされた、翔の擬似フォギアの生成と純の装備
そして、2人ともすぐに原作に溶け込んで違和感も少なかった
G編はツェルトのマリア達への愛に感動すら覚えた
 
悪い点
良い点は文才がないのであまり書けていないが、もっと書きたいし作者を讃えたい。
が、ここまで読んで思った事は一つ、滾らせるモノがない。
シンフォギア原作にはあった何かしらの滾りが感じられない。
友人に勧められ、読んではみたものの"この程度か"と思ってしまった。
 
コメント
自分は完成されている原作に水を差す二次創作が嫌い
しかし、ここまで読める二次創作は初めて見た
でももう読まないだろう 
作者からの返信
 
感想、ご指摘ありがとうございます。

なるほど、「滾り」ときましたか。ここに来て新たな課題を提示してくださった事、感謝します。
作者の私見ですが、おそらく原作の流れをガラッと変えるほどのオリジナル展開で先の流れを読ませないようにする……と言った部分が無かった事が理由かと思われます。

完成されている原作に水は差したくない。二次創作は好きですが、その点は私も理解できます。
だからこそ、原作の大まかな流れを変えなかった事が先の展開を予期させてしまい、「滾り」に繋がらなかったのでしょう。

この方針はきっと今後も変わる事はありません。
しかし、結末は原作と同じ事が確定していても、そこに到る道筋にもっとうねりを作る事が出来る。まだまだもっと面白く出来る余地が残っている。あなたの指摘はそういう意味だと私は解釈しました。

G編まで読んでくださった事、誠にありがとうございました。
GX編はきっと読んでくださらないのでしょうが、あなたの言葉はきっと今後の本作の向上へと繋がる事でしょう。

重ね重ね、誠にありがとうございました。