「或る皇国将校の回想録」の感想

中山いもり
中山いもり
 
良い点
本編でついに直接描かれることのなかった安藤家の奥方を「才気あふれる烈女にして弟の上に君臨する女帝」として生き生きと描き出している点。
 
悪い点
「駒洲」の読みは「くしゅう」ではなかったかと思います。
 
 
作者からの返信
 
いもりさんいつもお世話になっております。

あれ?と思ったら駒走(こましり)に引っ張られてありました。
海良の大姐は女性だけど軍閥貴族を引き回せるパワーのある女傑として説得力をださたならよかったです。