「稀代の投資家、帝国貴族の3男坊に転生」の感想

てぃしぃ
てぃしぃ
 
コメント
 貴族家は帝国を支える人材の母体であって、門閥派の子弟が隔離学校に集められてしまうていたらくは太祖ルドルフに雷を落とされるだろう大失態な自覚無いのですなw
 もっとも自覚できる見識が備わっていれば、幼年学校や士官学校などの普通の学校に踏み止まれていたのでしょうが

 公爵家であっても限度を過ぎれば取り潰しになる事も有り得るというのは、家柄しか誇れるものが何もないと無意識に自覚してる若手馬鹿貴族にとっては恐怖なのでしょうね
 爵位という鎧が法律の剣や良識の槍を防ぎ切れない現実を見せられたのですから
 しかし帝位を自分達で左右して傀儡を据えようと企んだ時点で、自分達こそが地位をわきまえない大逆の徒になろうとしていると気が付いていない辺りが愚劣ですなw
 まあ、これで原作準拠なんですけどw 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。原作では予想の斜め上の対応をしている門閥貴族。多少はテコ入れも考えたのですが、変に間延びするだけかとも思い、ズバッと行く事にしました。処女作でもあるのであまり冒険的な改変には踏み切れなかったのもあります。引き続きよろしくお願いします。