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稀代の投資家、帝国貴族の3男坊に転生
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稀代の投資家、帝国貴族の3男坊に転生の感想一覧
「稀代の投資家、帝国貴族の3男坊に転生」の感想
ジントH
2018年 10月 17日 22時 33分
コメント
シャイド男爵登場ですねこの頃はすでに公爵家の息女との婚儀は済んでるのかな。
まだなら婚儀自体流れそうだ。
甥として代官となっていた時、民衆に殺される一つの未来を考えると幸運にも思えるけど(とばっちりを食らう民衆は特に)
この作品でネックになるとしたら資金面でしょうね人口はともかくイゼルローン建設自体結構な負担を帝国に与えていただろうにその後の大規模な装備改変。人的損害は最小に抑えられているとはいえ人の命が同盟より圧倒的に安い帝国では長期的な視点で国力低下支えないもののかなりの財政負担があることに変わりはない。
そして今回2家を中心に門閥貴族による新要塞建設もかなり割高になりそうなことも併せて可能なんだろうかという点は大きく感じますね。
この無理な見栄のための計画が門閥貴族へ与える影響の大きさを考えると両家は何とかなっても少なくない貴族家が赤字まみれになってる問題がこの時点で顕在化していきそうだ。
追記・直接的に借金まみれという表現はなく間接的にフェザーン商人に借金がある程度の表現や領地発展へあまり積極的な貴族が少なかったという話、国力比がそう変わらなく人口が多い点も農奴の数がかなりを占めている中 艦艇数が同盟の軽く二倍あったこと貴族専用の金融機関などからそういう方向の話としました。
貴族消滅時の増収については確か原作で一時的なものでいつまでも当てにならないという言及されたシーンがあったと思うのでそれを前提に税収増分もあるもののかなりの部分が貴金属や債券などがかなりを占めるのではないかという認識でした。
4000家と呼ばれる帝国貴族のうちどの程度が門閥貴族と呼ばれるグループに入るのか、軍家もかなり領地もちが多いことも描かれており作品の設定の文官としての貴族などの存在を考え更に軍系の貴族がまとまって力を持ち門閥貴族が圧倒的な力を持てた原作時代と異なること思えば規模が小さくイゼルローンのノウハウが活用できるとはいえ不手際(不正)や資源価格増などイゼルローンと同額で済んでも負担が大きく領地からの税をさらに増やそうとしたり(単純に増税や関税の増加)一部金融投資の引き上げなどで屋台骨に大きな負荷を残すのではと考えました。(主人公が負荷をさらにかけることも織り込みました)
作者からの返信
2018年 10月 17日 23時 14分
感想ありがとうございます。今話のシャイド男爵は、核報復のきっかけになった方の父親を想定してます。この人と、ブラウンシュヴァイク公爵の妹が結婚して、彼が生まれている感じですね。
原作で、門閥貴族が大赤字を抱えていたというのは、ちょっと認識できていませんでした。私も大好きなあの作品では、そういう展開だったと思います。原作で出てくる数字としては、リップシュタット連合を壊滅させた時点で、「10兆帝国マルク」が国庫に入るというくだりです。
一時金なのか?国税の増収分なのかは分かりませんが、一億人100万艦体制が叫ばれたことを考えると、一時金ではなく国庫への増収分が「10兆帝国マルク」と個人的には想定しています。
絵画などはそもそも処分の仕様がないでしょうし、均すと門閥貴族4000家で平均25億帝国マルクの収入があったとすると、星間国家としてはそれなりの数字かなあとも思っています。
ちなみに直径が40kmと60㎞だと体積ベースで3分の1くらいになるんですよね。概算でイゼルローンと同じ条件だとすると15兆帝国マルクが総工費でしょうか?出せなくは無い金額だとも思います
引き続きよろしくお願いします。
2018年 10月 17日 22時 33分