「転生とらぶる」の感想
>2095話
> バッテリーと核融合炉という点を考えれば、ザクの方が間違いなく性能は高いんだろうが。
これ、よく言われることですが、「効率」の問題があるので必ずしもそうではなかったりします。少なくともUCのミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉はD-3He反応を使う熱核反応炉なので、出力より燃費の良さと必要な燃料重量の少なさこそが利点であり、出力面でのメリットはそれほどでもない──というか、出力はモーターの性能次第なので、むしろ常識外れの発電量を誇るソーラーパネルを開発しているSEED世界の素子技術（導体・半導体・不導体に関する技術）だとか、非常識レベルの装甲が当たり前にあるW世界の素材技術（UCのザクIIが全高17.5mで本体重量56.2tだがリーオーは16.2mでわずか7.0t！ ちなみに現代の日本の10式戦車は全備重量44t）だとかを考えると、むしろ「第一話時点の雑魚機体は長短あれど、どれも性能的に大差ない」ぐらいに考えてしまうほうが良いかも。
まぁ、世界差の設定次第でどうともでなる要素だったりするので、「こうだ！」と言ってしまえば、その通りになっていまう話だったりしますがｗ
（地味に量産性等々まで考えると、WかXの素材を使い、AGEのシステムでUCの機体を作るのが量産機としては最強かもしれない、と個人的に思っているのは秘密ということでｗ）
作者からの返信
2018年 07月 06日 01時 11分
2018年 07月 06日 01時 11分
2018年 07月 06日 01時 02分