「IMITATION ~ The eternal life.」の感想
あんまり偉そうなことを言えるほど上手くはない作者ですが、アドバイスを少々。 鬱陶しいなと思ったらスルーしてくださいね。
まずはご自身で仰っているように文量が少ないですね。 これは心情描写、情景描写等が少ないからだと思います。 そこに加えてどう行動しているのかもわかりにくく、どうにも要領を得ない感じになっています。 長々と書かずに簡潔な文章で勢いを大事にするシーンなども無論あるとして、何をどうしているのか伝わってこないのが勿体ないところです。 四苦八苦している姿が想像できるので頑張って頂きたいなと思います。 この辺りは経験を積むことで身に付くことなのでとにかく書いてみてください。
次に改行の少なさが目立ちます。
セリフと地の文の間に１行開けるとそれだけで読みやすさが段違いに上がるでしょう。 セリフが続く場合は１行空けない方が見やすいですが、間を意識する時に開けることも大事なので合わせて。
加えて行間についてのアドバイス……と言うか自分ルールをひとつ。 私は場面転換の際に大きく改行するようにしています。 具体的には間に６行。 こうすることで読者の方に場面が変わったことを知らせることができます。 更に文章の水増しができると言うセコい理由もあったりなかったり←
『。』の次に改行しないで文を繋げる場合、半角スペースを入れると読みやすいと個人的には思っています。 この辺りは個人の主観なんでなんともですけどw
文の１行目に全角スペースを置くと紙面が少し綺麗に見えます。 この辺りも個人の(以下略)
さてさて、ここまで細かいことをプチプチ上げてみましたが、冒頭で言ったように煩かったら無視してくださいね。
と言うわけで気を取り直して感想をば。
まずは女性主人公が私は好きです。 何かしらの理由があると匂わせていますが、それを抜きにしても男主人公よりも見ていて楽しいです。 もっとも女の子の動かし方は中々難しいところがあるので頑張ってくださいw
個人的に割と強かなフルーレさんみたいなキャラは好きですし、今後原作勢とどう付き合っていくのかが気になります。
原作との大きな差異として、この時点で野太刀と言う単語が出てきましたが……さてはて鼠のオネーサンはこの情報をどう理解してどう取り扱うのやら。 こちらも楽しみな点です。
ええ、小言を重ねたのはこの作品の先が気になり、粗い点はあるものの非常に楽しみな雰囲気だからです。 まだまだ序盤も序盤、最序盤なのでこれから、頑張っていってください。
ではでは、迷い猫でしたー
作者からの返信
2018年 02月 11日 14時 47分
2018年 02月 11日 14時 47分
かっ…感想だ――(歓喜)
感想とたくさんのアドバイス、ありがとうございます。
感想を貰えると、こんなにも嬉しいのですね。 ありがたや。
>>字数について。
耳が痛いです、ホント。
現在アドバイスに基づき、心情描写や情景描写を増やしています。
4000字は越えられると思いますが、5000字はどうかな。
まあ頑張ります。
近いうち(１週間ぐらい)に書き直したものをUPすることが出来ると思いますよ。
>>改行、スペースについて
ちょっと改行入れてきました。
入れる前と比べて格段に読みやすくなりました。
(ページが縦に長くなって読み応えを感じさせる効果が期待できます)
文頭に全角スペースを入れると、なるほど…文の区切りがわかりやすくていいですね。
ありがたく真似さして頂きます。
>>感想について
─女性主人公
作者は男ですし、(知人少ないですし)、女性主人公は難しいです。
が、性格のモデルになった人はいますので、なんとかします。(居ないよりは楽だと思う)
─原作との差異
そうですね、オネーサンがしっかり検証してくれますよ。(適当)
でも、オネーサンに下手な間違いは許されないので難しいところです。
おお、こんな小説に期待してくれますか！
ありがたや、ありがたや。
この小説はアインクラッド編書き切るまでは頑張ります。
その先はわかりませんが、多分終わってしまうと思います。
それまでは楽しんでいってください。
長文失礼しました。
またのお越しをお待ちしております。
2018年 02月 09日 04時 53分