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ワンピース -炎とゴムの姉は虫(バグ)-
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ワンピース -炎とゴムの姉は虫(バグ)-の感想一覧
「ワンピース -炎とゴムの姉は虫(バグ)-」の感想
ヴァル樽
2013年 04月 08日 00時 08分
良い点
典型的なご都合オリ主チートモノ。
好きな人にはたまらない作品だと思われます。
では追加で、作中にがっつりと強いキャラアピールと人間的な精神構造はもうしてない等と書かれている点は典型に更に上乗せする形で、悪い形で言えばくどいほどに表現されているので、この先の話で敗北はもちろん苦戦もないんだろうなと安心感を与えています。
その為、主人公はとにかく強い、負けることなんてい、原作キャラ?そんなの引き立て役で十分、な人には大変好かれるものと思われます。
悪い点
なのでこの先もずっとこう言う展開でオリ主がハッスルするだけで終わりそうなので次の話への期待感が持てない。
こっちも追加。そう言った突き抜けたご都合オリ主チートモノであるため、物語に山谷が無く、原作キャラを変えて同じような展開、正確に言うなら作者様の選り好みで原作キャラを変えて同じことが繰り返させるだろうとしか思えないので、どんな話になるんだろう、と言う期待感が持てません。
そもそも、そう言った期待感を求める人には向いていない作品であると思われます。
ですので、こう言った部分こそがこの作品の胆でしょうし、魅力として受け取れる部分でもあります。ここで改善を考えては中途半端な形になってしまいかねません。
ですので上げるとすれば、オリ主が余りに身勝手が過ぎること。
このような作品でよくある、敵にはひたすら残虐な振る舞いを行う行き過ぎた弱い者いじめ、味方はただただ溺愛しかつ自分よりも弱い存在として自分を上の立場存在にする、といった行動や言動が過剰で、精神構造の部分を前提としても聊かやり過ぎに感じられました。敵には残酷、味方に天使、と言うのは人間でもよくありますが、そう言ったモノを抑制するのが人間なので、はっきり言えばオリ主を人間として見ることができませんでした。そもそも人間性を否定している様なキャラのようなので当たり前と言えば当たり前かもしれませんが。
立場のある身ですし、休暇中での権威の行使、モーガンを殺した理由も真っ当な人間のすることではありません。権力を笠に、歪んでいるでも信念からでもなく、ただわがままに振る舞う様は目に余ります。原作キャラで言うならモリア辺りが近いでしょうか。
聖人君子にしろとは言えませんし言う気もありませんが、立場と年齢を飾りにするだけなら捨ててしまった方がいいと思います。そう言った部分も含めてバグとして通すならそのままでいる方がいいでしょうが。
コメント
はじめまして、投稿お疲れ様です。
週間首位だったのでだーっと全部読みました。
とりあえず、また読みたいとは思わなかったので、これで失礼します。
見ちゃったので書いときました。
そして結論を言ってしまえば、たまたま読んでたまたま気にいらなかったのが私です。
元々万人に受ける様な作品ではないのですし、それを自覚されているのですからそのまま突き進んでしまうのがよろしいかと。
一応改善点として思ったところも上げましたが、気にしない方がよろしいかと。
こう言った作品は人にどうこう言われて書いても楽しくないでしょうし、そう言ったところを考えたら筆が鈍る事になりそうですから。 では改めて、これで失礼します。
作者からの返信
2013年 04月 08日 00時 37分
ご意見、ありがとうございました。
好きな方には堪らない作品だと思います。
嫌いな方には嫌われる作品だろうとも思います。
良い点、悪い点、コメントすべてを使って作品を否定していただき、
やはり、いい作品を書くのは難しいなと感じております。
どこが良く、どこが悪かったのかまったくわからないので、できれば、
『この表現方法があるので典型的オリ主チートもので良い点だと思う』
『「~○○~」の部分が気に入らないので改善して欲しい』
など、具体的にアドバイスがいただけると嬉しいです。
折角、次の話への期待感が持てないとまで言ってくださっているので、
よろしくお願いいたします。
改善したとしても、もうヴァル樽様に読んでいただけるとは思っておりませんが、
その改善が盛り込まれたものが、これから読んでいただける読者の方に受け入れられる作品につながるかもしれません。
これからも、様々な方の小説にコメントをお書きになると思います。
せめて、改善点を挙げて上げてください。
よろしくお願いいたします。
追加のご意見、ありがとうございます。
言われてみればそうだなぁと感じることばかりです。
私自身、自分の面白いと思える事をガンガン書いていってしまっていますので、
こういった厳しいご指摘があって初めて気がつくことが多いです。
ご指摘内容には、まったく反論の余地はないかと思います。
と、いうよりも、言われて納得してしまいました。
まぁ、この作品はこう言うコンセプトで行こうと思います。
ご意見ありがとうございました。
私以外の作者様にコメントされる際も、これほどわかり易いご意見やご指摘をしていただければと思います。
ありがとうございました。
度々申し訳ございません。
もう一度感想を読み直させていただきまして、どうしても反論しておきたいところがありました。
>敵には残酷、味方に天使、と言うのは人間でもよくありますが、そう言ったモノを抑制するのが人間なので、はっきり言えばオリ主を人間として見ることができませんでした。
ここですが、私は感情を抑制することが人間ではないと思います。 それでは感情のままに行動する赤ん坊や幼稚園児等といった子供たちを否定することになると思います。
感情を抑制したり、といったことは成長であり、大人になることだと思います。
わがままに振舞う様と書かれていますが、まさに子供と言えるでしょう。
ですので、この主人公は人間じゃ無いのではなく、子供なのだと言えます。
申し訳ございません。
何度もコメントを読み返させていただきまして、どうしても気になってしまったところです。
最初のまえがきにでも注意事項として記載しておきます。
長々、申し訳ございませんでした。
2013年 04月 08日 00時 08分