「魔弾の王と戦姫~獅子と黒竜の輪廻曲~」の感想

桐生マラカス
桐生マラカス
 
悪い点
誤字脱字報告です。

※聞きなれる→聞きなれぬだと思いますが……
 
コメント
更新お疲れ様です!
読み返してみて、本編と並行する外伝もやはり面白いです!
今回も総評して面白かったです!
聖剣の刀鍛冶の要素が絡んで、テンションあがる今日この頃です。

てっきり凱が竜具に選ばれるのは初めてだと思っていたのですが、なんと、ヴィッサリオンが初代だったとは……となるとエレンやフィーネ、そして本編で選ばれた凱との関係も深まるのかな?いろいろ想像させられて楽しいですね。

機械文明と竜具の衝突は「地球なめんなファンタジー」を彷彿させますね。これを読んでみると、その逆バージョンなのかな?

蜂巣砲(ガトリングガン)……これを聞くと、グレアストの蜂牢獄(フレロール)を思い出します……これって何かの伏線とあれこれ想像してます。

では次回も御健筆をお祈りしています。 
作者からの返信
 
誤字脱字の御報告ありがとうございます!仰る通りが正解です。

では返信を――
すみません。今後の本編の展開上、どうしてもヴィッサリオンの過去話をやりたいので、このような次第になりました。ついでに言うと、ヴィッサリオンはテナルディエともヴィッサリオンとも面識があります。数多くの歯車と輪廻の輪で、本作は始動することになります。凱だけだと、なんだかひねりが足りないので、もう少しアリファールにドラマティック性を詰め込んでみました。

地球なめんなファンタジーの逆バージョン……言われてみれば、確かにそうですね(笑)「ガオガイガーVSベターマン」の要素『力学に逆らう存在である機械文明』も込められていますので……

蜂巣砲―ガトリングガンの伏線……鋭いですね。実はこれ、ナヴァール騎士団VS銀の逆星軍の対決を伏線として張っています。原作だと、蜂の牢獄でロランは絶命しますが、凱と対決するので違う結末になります。

ではこれにて失礼します。