「魔弾の王と戦姫~獅子と黒竜の輪廻曲~」の感想

桐生マラカス
桐生マラカス
 
コメント
深い印象を残す執筆力、頭が下がりますWW
そして、ページ最後部にあるオリジナル設定誕生秘話を拝見しました。
なるほどなぁ、と感嘆しました。確かに、英雄という光を浴びるものがいれば、必ず勇者という時代の影が生まれる。この設定はうまいと思いました。
確かに、勇者の存在を認めることが王の役割かもしれません。「承認」というのは意味が深いです。
やはり、ガヌロンが凱の存在、ガッツィ・ギャレオリア・ガードを知ってるのは気になります。(物語最初のほうかな?)
小説最新刊もフィグネリアとエレンの確執があるようですが、もしかしたら竜具を介して心に問うかもしれません。
次回更新楽しみにしています。 
作者からの返信
 
感想ありがとうございます!
オリジナル設定誕生秘話……まぁ、殆ど私のだべりなのですが、見てくださって光栄です!
実はというと、私は戦争のような大河的描写が苦手です。ゆえに、少年漫画的な展開を意識して、執筆しています。
ガヌロンの正体……これが実は凱のいた地球と魔弾の王と戦姫の関連性が少しですが、明らかになります。
竜具を介して心に問う。本作のテーマが原作に合うとはわかりませんが、まぁ、独自解釈で頑張っていきます!
英雄は、光を浴びて民衆を導くのですが、光そのものである勇者は、決して日の光を浴びることはない。常に影に立ち続ける。そういう意味を込めています。まさに時代における『光と影』なのです。
改めて、感想ありがとうございました!