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魔法少女リリカルなのは ViVid ―The White wing―
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魔法少女リリカルなのは ViVid ―The White wing―の感想一覧
「魔法少女リリカルなのは ViVid ―The White wing―」の感想
迷い猫
2016年 10月 06日 05時 11分
良い点
ライノwww
コメント
くそう、面白いじゃないか←
と言うわけで、どうも、迷い猫です。
こちらでは初めましてですねw
実は私、《原作なのは》を知らない勢なのです。 興味があって一期のアニメを少し見たんですが挫折してしまい、以降は興味も薄れてしまっていて、結局は知らないままでした。
鳩麦さんが書いているSAO二次がとても好きで、その鳩麦さんが書いている作品だからと言う至極単純な理由で読み始めました。 しかし、これがとても面白い。
主人公の鬱屈としながらも純粋で誠意溢れるキャラクター性。 周囲にいる(恐らくは)原作キャラクターだろう彼女たち、あるいは彼らの葛藤や成長。 (多分)オリジナルキャラクターであろう面々の濃さと個性。 メタ発言を織り交ぜた独特な地の文。
やはり鳩麦さんは凄い人だなと舌を巻く思いでした。 なにより、物語の端々に滲み出ている過去の陰がとても私好みでした。 個人的にああ言う重くて暗い過去を持つ主人公って好きなのですよw
なのはを知らない私ではピンとこないネタがチラホラありましたが、それを含めてとても楽しく読まさせて頂きました。 おかげで徹夜です、訴訟←
ではでは、迷い猫でしたー
作者からの返信
2016年 10月 10日 23時 22分
感想ありがとうございます!
いやはや……まさか原作なのはを知らないまま、しかも猫さんが此方を読みにいらっしゃるとは思っていなかったので、控えめに言っても普通に驚きました。この作品はSAO以上に原作ありきで書いている部分が多いので、読みづらかったことと思いますが……まずはここまでの完読に、心よりの謝辞を。
さて、魔法少女リリカルなのはという作品には主だって(特に一期と二期は)、平和な世界に暮らし、今を前向きに生きている主人公陣営と、暗い過去やもろもろの事情によって、主人公と敵対して戦うことになるヒロインサイドとが存在します。
凡そ多くの場合ヒロインを主人公が説得して、何とか黒幕やその問題の解決に協力することで、最終的に味方となって行く王道が原作ストーリーには存在するのですが……それをして考えると、どうにも主人公サイドの美少女たちに助けてもらうヒロイン的な性質が強めになってしまっているわれらが主人公w
普段お察しの通り原作の登場人物である彼らと絡ませていても、何度となく「あ、結構めんどくせぇなこいつ」と思ったり「女々しいなこいつ」と思ったりする彼ですw
オリジナルキャラの面々は、ライノとクラナ以外の全員が今のところ以前読者の方から募集を駆けて投稿してもらったキャラクターたちでしてwなので、本当に濃い面子になっています。これは本当に、これまでの読者さんに感謝ですねw
過去の影を常に基盤に置いた物語なので、今後も「過去」という要素が重要なファクターになって物語を進めていきます。
本当はわからない所を全て解説したいのは山々なのですが……あまりにも時間がかかりすぎるのでここでは説明できません。もうしわけない……どうしても聞きたいことがありますれば、また別口で質問していただければ、怒体で切る範囲でお答えいたします。
ではっ!
って、徹夜ですか!?というかこれを一晩でとは……大変恐縮であります。はい・
2016年 10月 06日 05時 11分