「エターナルトラベラー」の感想

冬夏春秋
冬夏春秋
 
良い点
第八十一話

 > 残されたグィネヴィアはアーシェラの行動をいぶかしみ、探りを入れてみる事にした。
はい、グィネヴィアさん死亡(あるいは不幸)フラグが立ちました!

 > 現存する殆どの神殺しの全てが集っている事になる。
これは勘違いだったが、実は原作の6人よりひどい6人が集まっている罠

 > ランスロットに新しい武器をと救世の神刀を打ち直したエクスカリバーを
この前の辺りで原作を読むのを止めたのであれですが、何故アロンダイトじゃないんだろう?

 > なんか最近面倒事が次から次へとやってくる感じだね
面倒事を片づけるためにこの時代にいるのに今更何を(笑)

 
コメント
転生を何度も繰り返してアオ達はかなり自分の身内(使い魔・デバイス含む)以外との関係が希薄になっているのかなぁ、と思わされた。実際アオ以外のソラ達の今世での家族との仲というかつながりってどうなんだろう?なのはに最初に逢った桃子さんのような思いをしているのかなぁ?
あとそういえばカンピオーネ編て他の転生者を見かけませんね。 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。グィネヴィアさんは要らない導火線に火をつけてしまったんですよね…
なぜアロンダイトじゃダメなのかは確かに私も思うところです。まぁそもそもランスロットの伝承でアロンダイトを使っていたという物は無いらしいですけどね。
アオ達は自身の家族には敬愛が有るでしょうが、連れ添った時間の差…でしょうね。
この作品に他の転生者が出ないのは、幾ら最強の能力をもった魔術師に転生したとしても呪力耐性の高い神を殺す事が出来ないからです。原作知識持ちで関われるとしたら護堂からプレメテウス秘笈を強奪してウルスラグナを倒す事でしょうが、プロメテウス秘笈は長時間その神と一緒に行動し、理解しないと使えない設定ですので、プロメテウス秘笈だけを持っていても倒せません。偶然が偶然を呼ばない限りは神は倒せないのです。そこに行けばアオ達は確かにイレギュラーでしょうね。