「ソードアート・オンライン~隻腕の大剣使い~」の感想

ボーンアックス
 
コメント
ボーンアックスです。

 橘さんの正体、自分も色々と勘ぐってましたが、結構良心的な答えでしたね。―――まさか龍星さんの “奥さん” だったとは……しかも子持ち。
  オマケに生まれているんじゃなく身籠ったままで、そんな人を潜入に行かせて危険に気付かないって……。

 そしてVR担当の課に付いている政府の人間であった事も、ちょっと想像の外でした。
 また『天才だから!』で終わると思ってたので尚更に……。
 まあそうでもしないとチップだけ手に入れるなんて、早々できませんよね。

 ……かくして、改めて世界銃を攻略する意思を固めたライリュウ。
 彼と《リトルギガント》、そしてキリトは果たしてどこまでいけるのか……?

ガトウ 「今回の危険に、気が付かない『大天才(笑)』の話で……アレだあの言が真実である事、が分かったな……」

あの言?
えっと、それって一体何?

ガトウ 「『バカと天才は紙一重』……」

……擁護の出来ないのが何とも……。
ってか、もう下のコメントで言われちゃうぐらい、愚かな行動だったみたいだしねぇ……。
『優と劣は表裏一体』なんてのも使えば少しは格好付くかも―――いや、行動が行動なだけに無理か……。

チヨメ 「やっぱ頭いい奴って、別方面に頭働かせると途端に馬鹿になるんだな」
謎の女性プレイヤー 「良いではないですか♪ 1方面に特化出来ているのですから、別の方向に使えなくても大丈夫です♡ 精々後悔を重ねたり最愛の人が惨めになったり、不幸が訪れたりするだけなのですから♫ ウフフフ……」

言いすぎ! それは言いすぎ!
とくに女性プレイヤー!!

 あ……で、では次回もお待ちしております!
ボーンアックスでした。 
作者からの返信
作者からの返信
 
一丁あがり!醤油ラーメンです!

竜「兄貴がアホ過ぎて信じらんねぇ。竜です」

龍「とてつもない過ちを犯してしまった~・・・!龍星です」

ホントにそうだよ。
橘雪乃の設定はSAOの途中からずっと考えていたんですが、結婚したタイミングを考えるのが難しかったんです。ALO事件解決後に結婚するか、SAO事件解決時には既に結婚しているという設定の二択の案を考えました。

竜「オレ、いつの間にか伯父さん?」

ゲーム版SAOでユイちゃんの事を知ったリーファちゃんみたいになった竜であったとさ。めでたしめでたし。

竜「めでたくねーよ!」

龍星の正体・・・それは総務省仮想課《SAO事件対策本部》の一員でした。そもそも、いくら彼が天才だとしてもSAOサーバーにハッキングするなんて事、なんの身分もなければ出来るはずがありません。ケンブリッジのコネと総務省の権限ですね。ハイ。

竜「言い過ぎなんて事ないんで、むしろその通りなんでもっとボロクソ言ってやってください」

龍「ヤメテェーー!!」

バカと天才は紙一重、そういう事ですんで龍星に関してはもっと言っちゃって構いませんよ。むしろカモン!
次回もお楽しみに!