「真・恋姫†無双 劉ヨウ伝」の感想

tukiyomi
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コメント
更新お疲れ様です。

なんかもうここまでくると主人公は、配下や領民たちから完全に『天に選ばれた聖君』扱いされていそうな。
漢の皇族の血筋であり、領内では善政を敷き、戦においては常勝無敗、おまけに傷すらたちどころに治せるのですから、『主人公を皇帝に』という声が領内や配下から沸き起こるのは時間の問題であり、血筋や実績からみても、朝廷側ですらそれに呼応しかねない連中がちらほらといるでしょうし(特に袁家派閥に連なる面々はその傾向強いでしょうし)

まだなんとか現皇帝の陣営を手中に収めている董卓陣営ならまだしも、曹操陣営は覇者として君臨することなんてハードル高すぎて、主人公がどうかならない限りは完全に封印していそうな気すらします。それ位、血筋も人望も実績も差が付きすぎている状態ですから。

もっとも、未だ表立って敵対していない曹操陣営は、隙さえ見せなければまず間違いなく栄達の道は残されていますけど、董卓陣営の場合だともうどうにもならない訳で、つぐつぐ任地抑えていただけで勢力を保っていたならば手の打ちようはあったと
カク辺りは判断ミスを嘆いていそうです。 
作者からの返信
 
感想ありがとうございました。

> 『天に選ばれた聖君』扱いされていそう

この時代の人々は迷信深いですからそうなっちゃいそうですね。

> 『主人公を皇帝に』という声が領内や配下から沸き起こる

この可能性は多いにありそうですね。
でも、後漢の皇族である長沙劉氏の家系は前漢の皇族を冷遇してきた経緯がありますし、
主人公を皇帝に据えることに後漢の皇族が納得するかということはあるかなと思います。

> 曹操陣営は、隙さえ見せなければまず間違いなく栄達の道は残されていますけど、

曹操は「治世の能臣」と呼ばれるくらいですから主人公政権が安定すると見込めが
昔のよしみで主人公政権に横滑りして粛々と実績積みそうな予感がしますね。

> 董卓陣営の場合だともうどうにもならない訳で

カクさんが素直になり主人公政権での月さんの重臣ポストを狙うことで折り合いつけれればいいのでしょうが波乱の予感がしますね。