「銀河日記」の感想

神城
神城
 
良い点
公金横領摘発からのサイオキシン麻薬摘発という芋づる式の大功2連チャンによって、アルブレヒトが順調(?)に出世コースに乗りましたね。
個人的には一連の不祥事の摘発を助けてくれたオーベルシュタインにも何らかの栄誉・栄典が与えられるよう取り計らってあげたいところですが、流石に一介の元・中佐(現・大佐)の身で皇帝陛下の恩賜に差し出口を挟むのは僭越がすぎるというものでしょうか。
いずれにしても、ミュッケンベルガーという強力無比な庇護者がいるうちに実績を積み重ねて、アルブレヒトが余人をもって代えがたい(=容易には排除できないような)軍の重鎮になれるといいなと思います。
もし将来、アルブレヒトが軍令のトップ(統帥本部総長)になることがあるのならば、その時の軍政のトップ(軍務尚書)は、今回の事件で縁を結んだオーベルシュタインであると面白いかもしれませんね。
 
コメント
3年越しの作者様のご帰還に喜びの言葉もありません。
本当に、本当に嬉しいです。
おそらく他の読者の皆さんも同じように感じていることと思います。