「Fate/magic girl-錬鉄の弓兵と魔法少女-」の感想

昼猫
昼猫
 
コメント
 更新、お疲れ様です。&新年明けましておめでとうございます。

 「魔導士の才能も無かったか」←え?あると思ってたの?
 「既に胃袋は掌握された」←そんなものは序章にすぎません。これから数年かけてリンディとマリーを含めた多くの女性局員の心と体も無意識的に掌握していくはずです。


 此処は廃墟が立ち並ぶ廃屋の一角。そこに士郎は、幾重にもバインドを掛けられたまま正座させられていた。
 そこに仁王と明王の如く立っている、白い悪魔と金色の悪魔の命令により。

 「ねぇ士郎君。如何してこんな事に成ってるのかな?」

 なのはは、黒いオーラを過去最大限にまで発しながら質問する。

 「お、おお、おおおお俺が悪いのか?」
 「あ・た・り・ま・えだよ。シロウ!!」

 フェイトは、何かあれば即座に持っているデバイス(大鎌)で命を刈り取ろうかと言う剣呑さを露わにしていた。

 「だ、だが「まずいぞ!高町、テスタロッサ!!」」
 「シグナムさん?」「如何したの?」
 「如何したもこうしたも無い!主の堪忍袋が遂に爆発して、ここを広域殲滅魔法をかけるつもりだ。先ほど限定解除も済ませてカウントダウンに入っている!!主曰く『士郎君を殺して、うちも死ぬ!!!』と自棄になっている、急げ!!」

 その言葉とともにシグナムの誘導でなのはとフェイトは急いで出ていく。士郎を置いて。
 そこでシグナムが士郎に振り向く。

 「お、お前が悪いのだぞ!ワタシにもさんざん可愛いと囁き、先日にはシャマルと一辺に従者丼といって喰したんだ。私があれからどれだけ女を自覚させられたか!?お別れだ士郎!!!」

 「待て、待ってくれ!シグナッぬ、ぬぁああああぁあああああああああああ!!!!??」

 ジ・エンド♡ 
作者からの返信
作者からの返信
 
コメントありがとうございます。

それにしても士郎・・・・一歩間違えたら昼猫さんが書かれているような、大戦争の引き金になりそうだ。

これからもよろしくお願いします。