トップ
暁について
ランキング
イラスト検索
よくある質問
各種マニュアル
45,961人
トップ
>>
小説検索
>>
銀河英雄伝説~美しい夢~
>>
銀河英雄伝説~美しい夢~の感想一覧
「銀河英雄伝説~美しい夢~」の感想
2014年 11月 04日 21時 10分
コメント
更新お疲れ様です。
『美しい夢』だけに今までは、極力緩やかに、穏やかに少しずつ改革を進めてきましたが、ついにそれでは先に進めない段階に来たようで。
元々、フリードリヒ四世にしても、エーリッヒなら不要な物だけを切り捨てて帝国を再建するという様な事を言っていたので、被害を極力減らすにしても、皆無で済むわけがない事を最初から認識しているわけですし・・・。
それでも、今回切り捨てられそうなのが、貴族四千家の中で少なくてすめば五百家位なのだからかなり貴族達にとっては温情があると言えそう。
何せ、原作では貴族はほぼ全滅して、生き残った家にしても特権が残ったかどうかも疑わしいのに、この美しい夢編では、貴族としての義務さえ果たしていたのならば、或いはこれから心を入れ替えて帝国の藩屏としての本分を全うすれば、つぶれるわけでも特権を失うわけでもないので・・・。
『不要な部分』がどの位あるのかによっては、この美しい夢編も難しい展開になるような気がします。
今一番気になるのはエルフィン・ヨーゼフの事だったりします。
エーリッヒと話した時のフリードリヒ四世の口ぶりだといずれエルフィン・ヨーゼフは、排除されそうな感じがしますし、そうするとリッテンハイム侯との関係が難しくなってしまう。
今の所、政府・軍部・ブラウンシュヴァイク・リッテンハイムは極めて良好な関係だと思いますし、ここのリッテンハイム侯は結構好きなので、このまま良好な関係でいってほしいです。
ついにエーリッヒが、本格的に動き始めそうなので今後の展開が楽しみです。
2014年 11月 04日 21時 10分