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銀河英雄伝説〜ラインハルトに負けません
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銀河英雄伝説〜ラインハルトに負けませんの感想一覧
「銀河英雄伝説〜ラインハルトに負けません」の感想
ロード
2014年 10月 01日 21時 43分
コメント
ラインハルトの日頃の態度や言動から考えると、お優しい皇女殿下がブチ切れて怒鳴り散らすと言うショックから抜けてしまえば日頃のラインハルトへの鬱憤が15万将兵の戦死と損傷艦艇から吐き出される死傷者にが引き金になって爆発したと思われるでしょう…
厳罰主義云々以前の問題です…
「グリューネワルトの弟だからと散々我慢して来たけれど堪忍袋の尾が切れた」
に全てが集約されていると考えるのが普通です。
本来ならばラインハルトが頭下げてりゃ問題無かったわけですよね…
ケスラーって帝国軍では「公正な人」で有名ですから、そのケスラーが擁護しているわけですから…
兵に感情移入し過ぎと思われても、目の前で大量の死傷者を見せ付けられて(自分の選択ですが)その部隊の指揮官が「何でコイツの前に出なきゃならないんだ」って態度見え見えだったら年齢的にブチ切れて怒鳴り散らしても仕方ないと思われるでしょう…かなり気が強いとは思われますが、帝国二大派閥のトップの嫁さんも相当気が強いわけですから血筋と思われるでしょう…
最終的にはケスラーの諫言を受け入れてエッシェンバッハ元帥に処断を委ねていますから…結果的には相対的に見れば僅かな損害で敵に大打撃と言う勲章物の戦果にも拘わらず謹慎喰らってますが、本人が余りに調子ぶっこいてるので日頃の傲慢不遜への処罰の丁度良い口実程度の認識でしょう…
皇女殿下の怒りを買って云々はポプラン並みの余程のひねくれ者以外は思い至らないと思われますし、そんな事言ったら共和主義者呼ばわりされかねません。
門閥貴族連中もこれを口実に平民士官を締め付ける事を考えるよりも、あの憎たらしい金髪の濡子が処罰喰らった事に溜飲を下げる程度、突っ込んでも精々捕虜か捕殺される所を救出したテレーゼ子飼いの将卒に怒りを向ける…こっちの方が現実的ですね。
作者からの返信
2014年 10月 23日 14時 08分
ご感想ありがとうございます。
返事遅れて済みませんです。
一応、今回の話でテレーゼの意図がわかるようにしたはずなんですが、グタグタかも知れないのでどうなるかわからないんですよね。
2014年 10月 01日 21時 43分