「ボロディンJr奮戦記~ある銀河の戦いの記録~」の感想

トマトソース@ガーリック風味
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コメント
主人公に軍事的才能が全く欠如しているとかではなかったようでホッとした。
しかしこれ、入学したばかりの生徒に対して軍人失格って言うほどの問題ではないよーな気がする。普通に個性の範疇ではなかろうか。
いやまあ艦隊司令官としてどうなのかという意味では私はミリオタではないのでわからないし、そもそもシトレが言いたかったのは政治家への転身なのだろうけれど。
しかしこの程度の事で「軍人向いてない」と校長が言うとどうしても教育(あるいは卒業後の人材配置)を投げているように聞こえてしまうので「君は政治家の方が向いている」と端的に告げたほうが良かった気がするし、主人公も余計な事で悩まずに済んだのではないだろうかwww

時間がない(時にはポリシーを曲げてでも功績を掴みに行かなければならない)ことをより明確に認識できたと言う意味では重要な会合だったのでしょうが。 
作者からの返信
作者からの返信
 
コメントありがとうございます。次の話も読んでいただけで感謝です。本人の意思もあるしおそらくヴィクトールが優秀な軍人にはなれるだろうけど、亡き親友への情と性根の平和さから、政治家になってくれた方が(自分としても)助かるみたいな事をシトレは考えていたかもしれません。迷ってますよね。筆者(わたしも)