「亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想

戦隊英雄
戦隊英雄
 
良い点
息の合ったコンビに見えるビッテンフェルトとメックリンガー氏
 
悪い点
議長が大魔王様をいきなり呼び捨てにしていることに違和感を感じます

これまでは名前の後に階級か役職名を付けて呼んでいたので

 
コメント
予想外だったことその①は首謀者が帝国軍人たちだったことですね
大魔王様に対する憎しみが恐怖に打ち勝つとは・・・そういえばイゼルローン要塞には大魔王様を殺そうとしてオフレッサー閣下に殴られた軍人とヨハン・マテウス君がいましたね。彼らもこの反乱に賛同しているのでしょうか?あとグライフス、シュトックハウゼン両大将の安否も気になります

予想外その②はガイエスブルグ要塞に出番があったことです
大魔王様のたてた作戦は話を読んでいるうちに予想できましたが、要塞の出番については亡命編では内乱が発生しなかったためないものだと思い込んでいたため気付くのに遅れました

最後に読んでいて急浮上した疑問を・・・
この度大将に昇進したラインハルト閣下は宇宙艦隊司令部総参謀長に就任しましたが、つまりそれはこの亡命編でブリュンヒルトの出番が無くなったということなのでしょうか?