「Fate/magic girl-錬鉄の弓兵と魔法少女-」の感想

ラック
ラック
 
良い点
 しばらく表示されなくなっていた扉絵がまた表示されるようになりましたね。何が原因だったんでしょう?
 第三十九話をはじめ、新しい挿絵が追加されていましたので、早速拝見させていただきました。士郎はFate/Zeroに出てきた幼少士郎とは、髪と目の色だけでなく髪型も変わってる感じなんですね。最終回になってやっと顔がわかるっというパターンもなんかすごい。
 
悪い点
 読み直していて気になったのですが、「第十八話 隣りにいる人」でなのはとフェイトの2人が士郎と寝る権利を取り合っていますが、この場面によると余った1人はリビングのソファーで寝ることになってしまうので、それにも関わらず自分を優先するのは2人の性格上違和感を覚えました。ベッドが客間にもう1つ用意されていて、士郎の看護という役目を自分が引き受けるからという名目で客間を押し付けあうとかの方がらしいと思います。

 また、「第三十話 真実」より

>>「それにフェイトが役立たずの人形?
 ふん。フェイトがいなければジュエルシードの回収すら出来なかったのにふざけた事を言う」

 と、ありますが、ここより前の会話で役立たずやそれに類する単語が出てきていませんでしたので、それを連想させる単語があった方がいいと思います。

 最後に、「第三十一話 庭園の戦い」で、管理局の前で使用した宝具の中に雷切がなかったです。これは宝具でなく概念武装と説明されているからかもしれませんが、一応戦国武将の刀なので宝具に思えましたので。
 
コメント
 個人的な感想ながら、押しつけがましい言い方が多く、失礼しました。 
作者からの返信
作者からの返信
 
コメントありがとうございます。

髪と瞳は死徒になった影響ですから幼少時と同じではないですね。

なのはとフェイトはまあ、士郎の繋がりという意味が強いので目を瞑っていただければ。
三十話は少し修正しました。

雷切は雷または雷神を斬ったと伝えられる日本刀であり複数あるらしいので概念武装としました。

これからもよろしくお願いします。