「銀河英雄伝説〜ラインハルトに負けません」の感想

ゼオン
ゼオン
 
コメント
>ラインハルトにしてみれば、他人の評価など価値のない物と端っから馬鹿にしているので、気にもしていなかった。

いやいや、あなた野望を持っているなら人の評価は気にしなきゃ。

ハッキリ言って、一兵士でも他人の評価を気にしなければ、とった行動にもよるけど普通に戦場で撃たれますよ?もちろん、背後から・・・
てか、二人の世界に入ってるからモホー疑惑なんて掛けられるんですよ? 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご感想ありがとうございます。

原作なんかを色々見てますと、この時代のラインハルトってキルヒアイスが居なければ、後弾で死んでた可能性が大きそうですよね。配慮に欠けることばかりしてたり、あれで何とか成っていたのは、主人公補正と、キルヒアイスが居たからと、皇帝陛下の庇護下にあったからですよね。恐らく、ココアさんの所の皇帝の闇の左手のような連中が秘密に影守りとかで付いていたんじゃないかと思うんですよね。

第三次ティアマト会戦でもノルディン少将に他の指揮官達を無能者めと罵っているのを咎められてますが、ボケボケのノルディン少将だから問題にならなかったのでしょうけど、ある程度の人物なら、ラインハルトが上層部批判を行ったと軍法会議にかけることも出来たはずなんですよね。或いは皇帝側が手を回した可能性も大きいですけど。

いつもあの二人は孤高ですからね。あれほど忠誠を尽くして来たロイエンタールでさえ、叛乱するならしてみろと、言ってますからね。ベルゲングリューン最後の言葉が心に染みますよね。

ラインハルトが老人まで生きたら、敵を求めて功臣を難癖付けて討伐したかも知れませんよね。
使い捨てにした、ケンプ、レンネンカンプやロイエンタールの最後が他の諸将の疑心暗鬼を得そうですから。

信長タイプなんですよね。何れは寝首をかかれて銀河帝国無様に滅びたかも知れませんよね。