「ワンピース~ただ側で~」の感想

でぃたん
でぃたん
 
コメント
返信ありがとうございます。
独自設定、盲目でよろしいかとおもいます。

ただ私が感じた点は、ナミに対して使う使わない以前に、覇気を習得するまでの過程で機敏や察しなどの所謂第六感的な部分を鍛えて行くことで高まるのではと思っていましたので。(先読みの感などは他作品でもよくある設定ですから覇王色とちがって想像しやすいですよね)

ですので、こういってはなんですが鈍感さが少々強引すぎる本作の主人公で、さらに生まれつきではない習得した覇気というものが一個乗っかっているわけで。
それが相乗効果で強引さを際立たせているのかと思い感想に添えさせていただいたわけです。

というのも、根本にあるのはナミが不憫だということにつきます。
主人公に感情移入してナミを助けるんだ、幸せにするんだと読者も思いながら読ませていただいているわけですから、本編でのカタルシスとその後の外伝の落札に戸惑っているのが正直なところであります。 
作者からの返信
作者からの返信
 

 見聞色の覇気の習得過程ですか……なるほど、お恥ずかしながらそこまで深く考察を入れておりませんでした。
 そう考えると主人公が鈍感というのは確かに違和感がある気がします(汗)
 とはいえ、異性をほぼ知らないハントが覇気を覚えている割には鈍感すぎる、ということに関してはちょっともう修復できそうになく、番外8話も一応大事なイベントではあるので変更もできません。
 考察不足によるもので、本当にすいません。

 ただ、一応フォローだけしとくとハントって異性とのまともなふれあいの経験ほぼないんですよね。それこそベルメール、ノジコ、ナミと子供のころに。あとは人魚とそれこそほんのちょっと。
 ベルメールとノジコは異性というよりも家族だから別枠として、実際にハントが知ってる女性はナミだけ。
 で、だからこそ相手からの恋愛感情なんてものもほぼ理解してない……っていう前提があってハントは鈍感な主人公です。
 これに関しては本文にそのフォローの文章を入れることができていない自分の力量不足で、かつハントが鈍感なことに対して読者の方々が違和感を覚えるということに対しての配慮が足りておりませんでした。
 考察不足と本文での表現足らずの結果、強引過ぎる鈍感主人公という感想を覚えさせてしまい、まことに申し訳ありません。

 ナミが不憫だ、ということに関してですがこれに関しては申し訳ありませんが、どうか長い目で見てやってくださいとしか言えません。
 本当に、どうか長い目で見てやってください。
 
 ナミが不憫、ということや覇気があるわりには鈍感、ということに関しては直すことは出来ませんがハントの鈍感設定に関してはどこかにフォローが入れられる箇所がないかを探してなによりも先にフォローを入れておこうとと思います。
 二次創作のSSを描くうえで、原作設定の考察不足という本当に二次創作者としてお恥ずかしい話ではありますが、それに気づかせていただける批評まことにありがとうございます。
 これからの二次創作のなかでは気を付けていこうと思います。

 ご感想ありがとうございました!
 あと、長文失礼しました(汗)