「銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)」の感想


 
コメント
さっきまでココア閣下の亡命編の方読んでたから
ほぼ半分の国力の同盟の侵攻作戦で城下の盟までいく
作戦案をプロが信じ込むまでつくりあげた
フォークの文章力がかなり気になった 
作者からの返信
作者からの返信
 
>アンドリューの作戦案の肝は帝国内部に大勢の内応者を作ることにあった。同盟単独の戦力ではオーディンに進軍できなくとも、内応者も戦力に数えれば可能となる。同盟は帝国内の反体制派を利用して諜報網を築いてきた。その諜報網を通じて武器や資金を流し、蜂起を促そうとしていた。内乱が起きていない国を攻略するのは難しい。どんな小さな国でも戦力を要衝に集中されたら、容易に攻略できない。だから、他国に攻め入る際は内乱を扇動して、戦力の集中を阻害するのが常道である。

内乱を起こして、戦力の集中を阻害すると書きました。戦力を分散させ、国力を動員させないのが情報活動、政治工作です