「銀河英雄伝説　エル・ファシルの逃亡者（旧版）」の感想


2014年 05月 08日　17時 36分 
コメント
まあホーランドがしきりに会合を開いては、消極的な姿勢に不満な若手士官左官達を煽っているのでしょう。
ホーランドは第三次ティアマト会戦で失敗をしましたが致命的な失敗と言う訳でもなく、全体的な勝利でその失敗は隠されてしまいましたからねえ。艦隊指揮官として力量と才能ら水準以上で、俺様的が強いですが変に人をぐいぐいと引っ張るカリスマ性も有るから厄介。
フォークはそんなホーランドに焚き付けられて、第十二艦隊内での帝国領侵攻作戦の協力者の確保を命じられた可能性が高いかと。そしてフォークやロボス派も、巻き返しの好機到来とホーランドを利用して軍内の主流派に返り咲く魂胆なんでしょうな。 
作者からの返信
作者からの返信
2014年 05月 09日　02時 00分 
ホーランドの立場はもう少し後で明らかになります。

おっしゃる通り、ホーランドは有能なので策動されると面倒ですね。