「銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)」の感想

tukiyomi
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コメント
更新お疲れ様です。

ここでセレブレッゼ再登場ですか。
確かに失敗はしましたけれども、そこで腐るんじゃなくて、諦めずに再起をかけるための方策を考える。そしてそのための人材を育てている。
原作通り帝国領侵攻作戦が発生した場合、同盟にとっては物凄く助かるんじゃないでしょうか。
キャゼルヌは有能ですけど、組織を動かすにはどうしても経験が足りない訳で、セレブレッゼが返り咲いた場合、同盟の兵站運用で変化が生じるフラグが立つことになりますし。

そしてリンチの娘さん登場。
妹に似ているのが一番のネックというのが、彼のトラウマが修復不能レベルにまで達していることを意味している訳ですが、コレット大尉がエリヤの述懐を聞いたら少しは救いを得られるんじゃないでしょうかねえ。

スコット准将。あんたそれが死亡フラグなんだから、頼むから休み時間だけにしていてくださいw

最後に、フォークについては純粋に友情からなんでしょうけれども、グリーンヒルは本当にわからないですね。
エル・ファシルで逃げずに自分の家族を守ってくれていますので、個人的な好意は抱いているでしょうけれども、エリヤはトリューニヒト派若手有望株ですからねえ。シトレ退任後にシトレ派を引き継ぐ筆頭候補である彼にしてみれば、彼と渡りをつけることで、今後の軍の動きを円滑にするという目的もありそうですが。 
作者からの返信
作者からの返信
 
セレブレッゼはラッカムが言ったとおり、攻めに強くて守りに弱いタイプです。巻き返しを図っている今は、彼が最も彼らしくいられる状況かもしれません。

リンチの娘とエル・ファシルの英雄の関係は複雑になりそうです。どう展開していくんでしょうね。

スコット提督は、まあ残念な人です。

グリーンヒルはいろいろ思うところがあるのでしょう。