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銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)
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銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)の感想一覧
「銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)」の感想
2014年 05月 01日 06時 22分
コメント
結果を総括すると?
トリューニヒト1人勝ちかあ。
シトレはロボスに道連れにされ本部長再任の道は閉ざされた。
ロボスは自滅で最早死に体。
クブルスリーとドーソンは部下の不祥事続出で昇進無し。
ルグランジュとエリヤも煽りを喰らいこれまた昇進無しの可能性大。
エリヤの将官への昇進は難しいだろうな!如何にトリューニヒトの後ろ盾が在ろうとも、同盟の主敵が帝国軍で或る以上は対帝国軍戦で差したる功績が無いエリヤを准将に昇進させるのは流石に無理が或る。
アスターテ会戦で総指揮を取ったパエッタも同盟軍壊滅の責任で更迭確実。
壊滅した同盟軍の中で数少なく奮戦し全面敗北を防いだヤンの昇進は確実。
これ以降ヤンの不敗伝説の始まりか?
しかし、同盟軍宇宙艦隊で的もに戦える将官がシトレ派かシトレに近い人物しかいないのはどうしてなのだろう?
グリーンヒル大将
ビュッコク中将
ウランフ中将
ボロンディン中将
クブルスリー中将
ヤン准将
キャゼルヌ少将・・・キャゼルヌはちょっと違うかな?
ビュッコクがヤンが台頭して来るまでウランフとボロディンの2人を頼りにしていたが、逆に言えばそう頼りに出来る前線指揮官が2人しかいなかった事の証拠ですな。
クブルスリーは前線指揮官と言えば寄りも、有能な管理職で後方支援や治安維持で本領発揮するタイプだからビュッコクは対帝国軍戦では頼れなかった。ヤンの台頭はビュッコクからしたら嬉しい誤算だったろうな。
作者からの返信
2014年 05月 02日 23時 09分
対テロ総力戦であまり動かなかった人がいい目を見ています。
武勲は対帝国戦だけとは限りません。ビューフォートは海賊との戦いで准将に昇進しました。ドーソンとクブルスリーも不祥事がなければ、大将に昇進できたでしょう。
原作ではシトレ派の視点で進むので、シトレ派に人材が集中しているように見えますが、帝国領侵攻のアップルトン、ドーリア星域会戦のルグランジュ、大親征のビューフォートも相当優秀な指揮官だと思います。第三次ティアマトで自滅したホーランドも栄光に目が眩まなければ、十分に名将足り得たのではないでしょうか。
2014年 05月 01日 06時 22分