「銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)」の感想


 
コメント
チュン大佐の引っかかったことが気になる。
それに第五艦隊と相対してホーランドをひっかけた敵は本当にラインハルトなのか、チュン大佐の評価を聞いて妙に引っかかった。
そして予備部隊を率いている指揮官が本当に能力不足なのかも。
今回の?という感じが次回に明らかになるのだろうか?

ドーソン頑張った。
でも”国が勝ってはいけない所で勝ったせいで最終的に滅亡した”というのと同じで”下手に手柄を立てたせいで、あまり適性の無い役職を振られて最終的には無能扱いになった”ということにならなければいいなあ。
このドーソンは良い所も悪い所も良く書かれているので人間味があって結構好きなので、それなりに良い結果を迎えてほしい。 
作者からの返信
作者からの返信
 
引っかかることが山のように出てきて、確信を持って行動するのが難しい。それが戦場ですね。指揮官と参謀はいつも頭の中にたくさんの?を抱えながら戦います。

ドーソンは小人物なのですが、能力が高いおかげで人間的な器量以上の地位に昇っている人です。いずれ器量が追いつくのか、そうならないのか。それは今後の話ですね。