「銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)」の感想


 
良い点
天才ってのは大抵扱いにくい人間が多いイメージがありますね。性格が悪かったりする以外にも、大多数を占める凡人から見て面倒臭かったり・・・

原作でもヤンやラインハルト以外にも、リン・パオやユースフ・トパロウル、アッシュビーとかが「天才」と謳われましたが、やはり組織内でも浮いていた存在で、前2人は最終的には孤立して寂しい晩年を過ごしたとされてますしね。

まあヤンやラインハルトは、今までの育ちも大分特殊な方だったでしょうが
 
コメント
少なくともドーソンは原作ホーランドの様に暴走しそうに無いから、ひとまずは死亡フラグが回避された・・・のか?
でもドーソンと前任の参謀達との間の溝が結構ありそう(しかもドーソン自ら掘りにいってる)から、これはこれで嫌な予感が・・・ 
作者からの返信
作者からの返信
 
並外れた能力があったら、思考も常識から外れがちになるのでしょう。作中でも、エリヤが「雑な仕事」と言ってた仕事が、ハラボフ大尉にとっては努力しても追いつけないレベルの仕事でしたね。

ここでエリヤの戦いが終わったら寂しいですね