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ソードアート・オンライン ~命の軌跡~
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ソードアート・オンライン ~命の軌跡~の感想一覧
「ソードアート・オンライン ~命の軌跡~」の感想
えっくしー
2014年 04月 03日 00時 17分
悪い点
はじめまして、とりあえず一SAOファンとして気になる所を突っ込ませてください。
あらすじおよびEpisode1にて
>攻略組でも職人でもない。
>ユニークスキルと呼ばれるスキルを持つ特別なプレイヤーでもベータテスト経験者でもない。
>弓使いの物語。
えっと、原作は読みましたでしょうか。あるいはアニメにしても。
原作では遠距離スキルは投剣しか登場していません。(チャクラムという武器もありますが一応投剣の分類です)
見たところ二次小説でよくある神さま転生だとかいうわけでもなさそうですし、原作を出来る限り順守しながらオリ設定を織り交ぜて行くのでしょうが、色々原作設定を無視するところも多くなると思います。
コメント
このシンという主人公がどうやって弓という武器を手に入れるに至ったのか。
簡単に手に入り誰でも使えるのであれば、どうしてそんな遠くから一方的に敵を倒せる魅力的な武器を他の誰も使わないのか。
その辺を矛盾なくどう料理するのか、個人的に期待しています。
たまたまシンというプレイヤーだけが弓と何回でも使える矢を手に入れたラッキープレイヤーゆえに……だとすれば、弓を使える事が他のプレイヤーに露見すれば騒ぎになります。攻略組がボス攻略の為に武器を寄越せと言って来る可能性もあるかもしれませんし、盾役のプレイヤーを護衛に付けて安全を保証するからと無理矢理にボス攻略に担ぎ出されてもおかしくないと思います。
名乗りでなくともフィールドで弓のようなもので戦っていたプレイヤーがいた、あるいはそれらしきものを見たと噂になればいずれは主人公に辿りつく訳ですし、断ればともすれば”ビーター”のキリト以上に目の敵にされるでしょうし。
というかその場合はユニークスキルを持っている”特別なプレイヤー”と殆ど代わりが無い訳で。
誰もが気軽に弓を手に入れる事が可能で主人公や弓の価値がそこまででは無いのであれば原作とは一風変わったシナリオ展開(弓スキルによるプレイヤーキルや、弓プレイヤー達による飽和攻撃のボス攻略部隊の結成、前に出て命の削り合いをし合う近距離プレイヤーと比較的安全な後ろで戦う弓プレイヤーの対立など)になっていてもおかしくないと思います。
原作キャラには関わりません、とか攻略組では無いからそういう細かい事情は一切抜き、と言われてもアインクラッド全プレイヤー規模での改変が起こっているのであればともすれば原作が破たんして原作通りの終わりを迎えない可能性すらある以上、そういう原作との矛盾に上手くバランスをとれる世界観に再構成する事を楽しみにしています。
……色々好き勝手に言い過ぎたと自分でも思いますが、ただの一読者としての意見ですからあまり深く考えないで良いと思います。あくまで自分が勝手に期待しているだけ、作者は読者の期待通りの展開を書かなければいけない訳でも読者の意見を作品に反映させなければいけない訳でも無いんですし。
ただ、感想の返信やつぶやきではなく本文の中でそれらの解答を頂けたらなぁと一読者として勝手にコメントをさせていただいただけですので。
更新はゆっくりらしいですし、適度に頑張ってください。
作者からの返信
2014年 04月 06日 22時 59分
はじめまして、まずは感想ありがとうございます。
それと、返信が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
>>えっと、原作は読みましたでしょうか。あるいはアニメにしても。
はい、原作はもちろん読みました。アニメは途中までしか観てませんが……。
>>原作では遠距離スキルは投剣しか登場していません。(チャクラムという武器もありますが一応投剣の分類です)
それを承知の上で、弓という武器を使おうと思った、バカな作者です。
>>原作を出来る限り順守しながらオリ設定を織り交ぜて行くのでしょうが、色々原作設定を無視するところも多くなると思います。
はい、一応全体の大まかなプロット、設定は考えてありますが、どこかしらで矛盾は出てくるかと思います。SAOのファンの方々には耐え難いもの、見苦しいものになるかもしれませんが、その時は色々とツッコンでくれても構いません。真意に受け止めようと思っています。
さて、ここをネタばれの場にする訳にはいかないので、多くは語れませんが物語の中で少しずつ語っていこうと思います。私の中では色々と考えた設定でも、第三者の方の視線で見たとき、どこかしらの抜け穴が出てくると思います。こんな設定、世界観なんてありえないだろうと思われるかもしれません。そんな時、えっくしー様のように色々と言っていただけると、私自身、気づかなかったところがあったり、まだ修正が可能だったりするかもしれません。
まだまだ、未熟な作者ではありますが、よろしければ、これからも読んでいただけるとうれしいです。
2014年 04月 03日 00時 17分