「亡命編 銀河英雄伝説～新たなる潮流（エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝）」の感想
ボルテックにすれば泣きそうにしかならんでしょうね
……しかし、結局彼に用意されているのは支払って貴族連合軍という悪夢を終わらせるか、支払わずに貴族連合軍にフェザーンを骨までしゃぶられた後同盟によって滅ぼされるかの二択
まだ片方よりはマシなんですよね……
帝国と同盟の相互安全保障費として、象徴としての金か……
そうして、初期においては帝国にとっては門閥貴族の金が大量にあるから問題なく支払える金額
同盟にとっては初期の建て直しにおいて貴重な財源
……そして両国の平民にとっては家族の下に帰り、豊かになる為の時間
しかし、本当にヴァレンシュタインって絶対軍人じゃなく政治家向きだよね
2014年 03月 27日 13時 59分