「銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想

yuri
yuri
 
悪い点
悪い点ではないのですが、第二百五十二話の最後の方のギュンターの台詞。

「卿の言う通りだ。もしエーリッヒが~俺はエルンスト・ファルストロング伯爵~」は、『フォン』の称号を入れて

「~俺はエルンスト・フォン・ファルストロング伯爵~」と。


 
コメント
今回は重い話でしたが、改革している帝国が人間の集団である以上、避けては通れない途でしょう。
エーリッヒが絶望していないのは、ルドルフ大帝にならない為。ならば、彼を支える親友達にも絶望してほしくありませんし、共に改革をしている仲間達にも絶望してほしくはありません。
『やまない雨はない』し、『明けない夜もない』二番煎じ尽くしで、同盟のハイネセンの台詞ではありませんが、『夜明け前の闇~』です。
頑張れ!

亡命編もよろしくお願いします。
 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想有難うございました。
誤字修正しました。
亡命篇は今書いている美しい夢のあとになると思います。