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いつの間にかハイスクールD×Dの木場君?
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いつの間にかハイスクールD×Dの木場君?の感想一覧
「いつの間にかハイスクールD×Dの木場君?」の感想
クリス・緋野
2014年 02月 24日 00時 46分
コメント
作中にて、一誠に対して家に来れば二機の機械神を見せるよと話していますが、物質として存在しているのはデモンベインだけなので、家に来れば見せるよと言うのは間違っているかと。
デモンベインは人間の手で作られたので、ちゃんと形がありますが、正規の機械神は召喚するときに、字祷子から構成され、破壊されたら字祷子に還るので、ぶっちゃけ召喚とか言いながら作ってるようなものですよね。術者によっては同じ魔導書使っても違うのが召喚されたり性能全然違ったりするし。
高位の魔術師と高位の魔導書によって召喚される機械仕掛けの神とだけで、どこから召喚するのかの設定がないですからね。描写見る限り、その場で構成してるようにしか見えない。
作者からの返信
2014年 02月 24日 03時 28分
木場君?の屋敷の地下は格納庫や研究所や実験場などが色々と揃えられています。日本の法律上、土地を購入すると上空と地下も一緒に付いてくるので地下はかなり深くまで掘られています。その中には鬼戒神研究用の固定空間も完備しています。字祷子から構成された物質を魔導書を通さずに外部から供給して顕現させ続ける事が出来る空間です。
デモンベイン原作では語られていませんが、ループ内の何処かでこれに似た場所は絶対に存在しています。
デモンベインは既存の鬼戒神(おそらくはアイオーン)に錬金術の産物(断鎖術式ティマイオス・クリティアスや第一近接昇華呪法 レムリア・インパクトなど)と機械(一時期は蒸気機関を搭載)を継ぎ足して誰か(おそらくは覇道鋼造。正確には不明です。デモンベインの製作者は劇中で判明していませんので、可能性として一番高いのは覇道鋼造です)が制作したハイブリッド鬼戒神です。これを毎度のループで覇道財閥が修復して破壊されるのを続けるのがデモンベインという鬼戒神です。
説明が長くなりましたが、デモンベインは鬼戒神を改造して作られたということが前提だと言う事を理解して下さい。
では改造と言う事になりますが、鬼戒神の様な燃費の悪い物を改造するにあたっての一番の問題は長時間固定する事が出来ないと言う事です。まあ西博士なら問題無いのでしょうが。もしかしたら設計や部品の製造は覇道財閥が行って、組み立ては西博士がしたのかもしれません。それは置いておきましょう。
それでも改造出来たと言う事は長時間顕現させる事が出来たと言う事です。しかも動力源をオフにした状態で。主機を乗せたりしなければならないのに起動している状態で行う事はまずないでしょうから、必然的に鬼戒神を顕現させたままで居られる空間か、装置が存在した事になります。
さて、ここまで長々と説明しましたが今回の感想にある二機の鬼戒神を見せると言う話ですが、デモンベインは格納庫にありますしアイオーンは召還すれば良いだけなので見せるのは簡単です。先程の長々とした説明は設定を作ったけど本編では出ないだろうなという物を出したかっただけです。長々とすいませんでした。
2014年 02月 24日 00時 46分