「亡命編 銀河英雄伝説～新たなる潮流（エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝）」の感想
更新お疲れ様です。
いや凄いですね
色んな視点から銀河英雄伝説を独自解釈して、物語を
作る脱帽です。
これほどの壮大な物語を、上手く描くとは、自分には
到底できないです。
怖いよ、ココア閣下、本編以上に容赦がない、本編も
ラインハルト粛清や、地球教 弾圧などしてるが、まだ
妻帯してるぶん、情があるんだよな、しかし亡命編には
それがない。
とくにルビンスキー追い詰めるシーンなど、可哀想だった。
悪い点
艦隊司令官更迭、シトレ元帥宇宙艦隊司令長官就任
など結構やり過ぎでは、こんだけやったら危険視されても
仕方ないよ。
コメント
中将でこの権力、元帥や本部長、宇宙艦隊司令長官に、
就任したらどうなるんだ？
哀れ貴族たち、自分たちが売られたとも知らず、皇孫の娘婿に、
なれるという、夢を見させられてててぐすねひいて待ってる
敵に突っ込んでいく、クロプシュトックの反乱ですら、
一か月以上かかってやっと鎮圧した体たらくなのに、
出征は武装したハイキングじゃないぞ。
せめて特攻隊となって、少しでも同盟軍の戦力を減らし
散るんだな。
2013年 11月 26日 10時 54分