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亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)
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亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)の感想一覧
「亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想
DD13
2013年 11月 19日 21時 07分
良い点
【亡命編 98話】
>本来ならこれから忍耐を、時に退く事を教えなければならないのだが……。
公は男爵を切り捨てることを決断している冷徹さが、この一行で表現されているのが凄いです。
>悔しいか、フレーゲル。怒れ、もっと怒るのだ、フレーゲル、まだまだ足りぬ。
男爵を駒として見放していることがはっきり
>昂揚したフレーゲルの顔を見ると少しだけ胸が痛んだ……。
まだ、公にも人としての未練が残っていることが救いです。
>楽しい会話だ、久しぶりに酒が飲める。それなのにリッテンハイム侯は哀しそうな顔をしていた……。
国の為、身内を生贄にする切なさを共有できる候がいるだけ公は恵まれています。
2013年 11月 19日 21時 07分