「人狼と雷狼竜」の感想

旋律
旋律
 
良い点
バランスの取れた文章ですね。
ときどき一人称が入りますが切り換えがしやすかったです。
 
悪い点
誤字がちらほら……
時間があるときに挙げようと思います。
 
コメント
こんばんは。そして初めまして。
旋律と言うものです。

さて、一話の文字数が比較的長いのと、更新ペースが安定していたので手に取ってみました。
そして引力が強くて一気読みしてしまい(笑)感想を書こうと思った次第です。

主人公は確かに強いですが、どこか抜けたところがあって
くすっと笑えるような人間味があります。

最初は女子の比率が多かったのに抵抗を覚えましたが、
話が進むにつれて男性の登場人物もでできたので安心して読むことができました。

背景、戦闘描写も臨場感があり、イメージの助けになります。

ただ、主人公を除いた登場人物の中では一番のハンターである朱里を含めて、他のメンバーがドスジャギィ相手に苦戦しているのに対し、
上位ハンターの主人公は彼らが全く歯の立たないようなモンスターと応対しています。
なんだか実力が中間の人がいないような印象を受けました。
(例えばナルガクルガは無理でもロアルドロス程度なら単独で狩猟できるような)
それとも朱里は新人ハンターの筆頭なのでしょうか?

それでは、更新を楽しみに待っています。
 
作者からの返信
作者からの返信
 
 はじめまして。感想ありがとうございます。
 誤字ですか……何回か確認はしているんですが、見逃しちゃうものなんですよね……挙げていただけると助かります。探すのが大変なので。
 戦闘描写は、自分でもまだ納得できていないところが多々ありますが、そう言っていただけると嬉しいです。
 一応、朱美達一行は一人でもイャンクックやクルペッコ、ロアルドロス、ボルボロスくらいなら狩れます。
 ですが、今回のドスジャギィとジャギィは数が多すぎたというのもありますからね。ジュラシックパーク・ロストワールドの、ヴォロギラプトルの群れをみたいな感じです。一体だけなら楽勝でも、統率の採れた一個の部隊として機能する連中は強いと思いますよ。……ま、そのあたりの描写不足は私自身の未熟さが実に現れていると、反省してはいますが、中々思うように書き直せないのが現状です。

 一応ここまでの回は、にじふぁんにでの物を、少し手直しした物を出してましたので、更新は早めでしたが、次回からは完全に新規ですので、更新は遅くなると思います。
 色々と不便はありますが、お付き合いしていただけると嬉しいです。
 でわでわ。頑張らせていただきます。