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銀河英雄伝説~生まれ変わりのアレス~
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銀河英雄伝説~生まれ変わりのアレス~の感想一覧
「銀河英雄伝説~生まれ変わりのアレス~」の感想
Shin85
2013年 10月 23日 22時 05分
良い点
第一章完結おつかれさまでした!
悪い点
そういえばこの作品はヒロインは存在するのか・・・
コメント
これがあのワイド・・・ボーン・・・だと!!
とまあ改めて読み返してみると、第一章はアレスの青春物語であると同時に他の学生、特にワイドボーンにスポットを当てた成長白書だなと感じました。彼の少し生意気差を残したすばらしい成長に祝杯を!
そしてここからは今回の話での考察ですが・・・しかし戦争を終わらせろですか・・・。それの自体の成否はともかくワイドボーンの言うとおり、ヤン・ウェンリーをはじめこの時代に、100年以上戦争状態の社会体制に生まれた人にはたしかに難しい言わざるおえません。
かのヤン・ウェンリーは歴史家志望ということもあり、歴史を通して同盟・帝国両国の現体制に対しての客観的な評価をしていました。しかし、そのヤンでさえあくまでアンチテーゼという形でしか専制国家を帝国を容認していなかった節が原作ではありました。それは彼がバーミリオン会戦の後にラインハルトから臣従を勧誘され、それを断ったことからもわかるかと思います。
特にラインハルトはヤンに対して帝国元帥をもって報いると明言していました。本当にヤンが時代に囚われない思想を持っていたならば、一事は帝国の社会体制に膝を屈したしても、かの専制国家の地位を手に入れそれを利用し、民主主義の苗床を自分の手で確保する、という事もできたはずです。そして作中でこういったその時代に囚われない行動ができたのは、あれだけヤンが嫌悪していたヨブ・トリューニヒトただ一人というのは歴史の皮肉を感じるところです。
作者からの返信
2013年 10月 31日 22時 30分
感想ありがとうございます。
ヒロインは二章で活躍する予定です。予定ですから!
とはいえ、ワイドボーンがヒロインではないですよ?
2013年 10月 23日 22時 05分