「皇太子殿下はご機嫌ななめ」の感想

雑兵I-13
雑兵I-13
 
コメント
馬鹿を集めてぶつける。
足を引っ張る事しか考えない斜め上に行動する馬鹿の相手(操作)は憂国騎士団を操るトリューニヒトが得意とする所。トリューニヒトに馬鹿高の処理費用を支払う事になる愚策。これはルビンスキーを引き抜いてぶつけた方がまだマシ。
同盟で馬鹿の操作を磨いて来たトリューニヒトに馬鹿を集めて送っても纏めて利用されるだけになるけど、主人公は気付けるか。
トリューニヒトは個人の利益と国益を合致させれば能吏として使えます。奴は下手にトップに立つより裏で牛耳る方を好みトップに拘る人間ではなく交渉の余地は充分に有ります。ただ、油断したら頭から爪先まで食い尽くされますので要注意。