「銀河英雄伝説~悪夢編」の感想

アレクサエル
アレクサエル
 
良い点
~あんたは俺に剣を与えた、そして敵もだ。俺は剣を抜く事を躊躇う人間じゃない、その剣に血を吸わせる事もだ。~
名セリフです!!! ついに優柔不断解消ですね。
リタイヤ(軍退職)しても、失敗すれば、死だと主人公も理解しましたね。

ヴァレンシュタイン派閥の「正式な?」誕生の日かな?
プロデューサーは先帝とグリンメルスハウゼン老人。
しかも、実は主人公が下級貴族や平民の艦隊司令官を集めた時、密かに楯になってくれていた事がわかりました。
最後に凄みを見せましたね。
ボケ老人で終わらなかった(笑)。
 
コメント
このままで行くと、アネローゼは、ラインハルトとジークをウザったく思うようになるかも・・。 まあ、少しでもまとまな所がある人間なら夫を悪く言われて愉快になる訳ないですからね。 
 (ラインハルトの方も常識が少しでもあれば、新妻の前で新夫の悪口は言わないものですがね・・・・)。 
ラインハルトが頭を下げても(下げないと思います)、今更、主人公がラインハルトに重要な仕事を与えるとは思えないのですが・・・・・。 
となると、イゼルローーン方面の辺境は、原作でも、No2キルヒアイスが活躍した重要な場所。 しかも、原作より被害少ない同盟軍は、大規模は無理でも、内乱中に干渉してくる可能性がありますし。 
だから、フェザーン方向に行かされるかな? そうしたら、また、ラインハルトはエーリッヒを恨むかも?(恨んでも、何も出来ないでしょうが・・・・)
リッテンハイムも現時点でラインハルトの能力を知っているとは思えないので、扱いにくいこの男を部下にするとは思えないのですが・・・・。
まあ、ラインハルトは上司にするのは良いけど、同僚になったり、ラインハルトの上司になるのは最悪のような・・・・。