「銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想

桐生薫子
桐生薫子
 
コメント
暴君…でのフェルナーとのやり取りにあった様に、エーリッヒに近い位置にいるキスリングたちはここでも苦しんでいるんですね。
同じ左手でも、もう一歩離れているケスラーとの対比が絶妙すぎて悶絶してしまいました!

『必要な犠牲』というエーリッヒのセリフが、彼に無理をさせている、という意識にみなを向かせたんでしょうが…
キルヒアイスの死後、どこか変質していると双璧に思われたラインハルトを何故かふと思い出しました…