「真・恋姫無双 矛盾の真実 最強の矛と無敵の盾」の感想

童心
童心
 
コメント
劉備が成長の兆しがない、義務、責任、恩、義理、礼儀といった基本が感じられません

御使いというメンター無しだと極めて脆いというのは解るが観ていて不快です

あとお優しいのか知りませんが、人を殺す集団の長である事を理解させて成長させてほしい

武も智もないならば最低でも自分が責任者で自分の言行に覚悟を持ってほしい、御使いもそこは

厳しく接さないのは甘やかしで怠惰にしか見えない

きつい事書きましだが、実際現実を知ろうとしない人間が上司だったらぞっとするもので 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。

うーん……そうですねえ。なにから答えたら宜しいか迷いますが……

成長の兆し、といいますか……ぶっちゃけ今の桃香は、全部主人公にまかせっきりになってます。
なにしろ決定は主人公任せ、戦闘は愛紗、鈴々まかせ、軍略は主人公を含めて朱里、雛里まかせです。

これで成長の兆しを見せろというのは、どうでしょうか?
というか、白蓮のところから出発してからまだ一月経つかどうかで人は成長するものでしょうか?

作品は間もなく20話になりますが、まだまだ序盤も序盤です。
今の段階で覚悟とかを性急に求めるのは、酷な気がします。

今の桃香は、基本桃色思考の原作よりちょっとだけ自分の信念だけが偽善と知る程度の、無位無官の女の子です。
蜀の土地を得た、終盤の蜀王・劉備ではありません。

申し訳ありませんが、少し性急なような気がします。
まだまだ物語は続きます。
多分、最低でも100話は越えるでしょう。下手すれば200話ぐらいいくかもと、作者は戦々恐々しています。
ゆっくりお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

それと、御遣いに関してですが……主人公は別に桃香を矯正しようとしていません。
現状、戦時にそんなことしても無意味ですから。
まずは名声を得て、どこかの勅使なり拠点をもたないと。

地盤がない状態で人材育成なんて無理です。
いくら官軍と共同戦線を張っていても、彼らは義勇軍。
劉備の軍隊ではないんです。

そしてそんな不安定の状態で、自らの主に厳しく接してどうなるでしょうか?
義勇軍の兵は、そんなトップの不協和音に、一丸となって黄巾と戦えるでしょうか?

楽しみにされているのに恐縮ですが……重ねて性急にならずお待ちください。
物語は、まだ1巻の序盤でしかないのです。

なお、タグの通り、これは「オリキャラが主人公」の物語です。「劉備=桃香」が主人公の物語ではありません。英雄劉備の物語でもありません。
そして三国志、ではなく、真恋姫無双の2次小説です。(恋姫「夢」想でもなく、アダルトゲームの原作の方です)

あしからず、ご了承ください。