「【完結】剣製の魔法少女戦記」の感想

kidou
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コメント
>>ツルギ君

魔術回路148本
推定魔導師ランクAAA+
属性:アベレージワン+剣
保有魔法:第二魔法
当然のごとこ固有結界持ち


・・・どこのテンプレ転生オリ主ですか? 
作者からの返信
作者からの返信
 
あえて言います。ツルギは天然物であると。

まず魔術回路ですが士郎はもともと108本ありアインスというもとは闇の書という人物から生まれたのだからこれくらい増えてもおかしくないと思いました。

リンカーコアの推定魔導師ランクも同様です。士郎はSランク、アインスはS+ランクなのです。だからこれくらいは行くものだという感じです。

アベレージ・ワンも上記と同じ理由でアインスは今までの蒐集で得た力をツルギがほとんど受け継いだという設定です。

そして第二魔法と固有結界…これは士郎が使えるのですから受け継いで当然という流れです。

それとアベレージ・ワン+剣ですが…士郎、シホのように特化タイプにはならないと思いますので力は持て余すと思います。

さらに投影魔術は使える予定ですがシホや士郎のように強固で回路の一本一本が精練された魔術回路ではありませんので一個宝具を投影しただけでおそらく魔力切れでダウンするでしょう。
公式のまだ未熟な頃の士郎くんは何度も魔術回路が焼ききれるような思いをしながらも投影していましたしね。
だからツルギは少し士郎達より劣化した能力にしたいと思っていますし。

そして公式に沿ってまず固有結界はツルギははっきり言って二十代までに使うことはまず無理ですし…。
魔術理論・世界卵が士郎は第四次聖杯戦争の災害をえてさらに第五次聖杯戦争で未来の自分と戦うという貴重な体験をしてそれからギルガメッシュとの戦いできっかけを得てやっと使うことができ描くことができました。
が、ツルギはそんなものは一切経験していないので心がはっきりと想像し、そして創造できないからまず心象風景を描くのに修行をまず十年くらいつまないといけないと思います。
さらにやっと使えるようになってさらに自在に使いこなすまでざっと通常の修行だと合計二十年以上は必要だと思います。
シホと士郎が反則なだけであって本来固有結界なんてそう簡単に使えるものじゃありませんからね。
本来悪魔や精霊、死徒や英霊とかの使う大禁呪というカテゴリーですから。

第二魔法も士郎とシホはただ使えるだけであって並行世界移動などを自由に使いこなすことはできないから、才能があるとは言え息子がそれを追い越すなんてさらに無理だと思います。
息子あるいは娘は父親の背中を追いかけるものですからね。
これにも一生かけて修行しないとおそらく無理でしょう。
遠坂やエーデルフェルトも何代も代を重ねてもやっと運良くたどり着けるものなのですから。

結論、第二魔法と固有結界は使える見込みがあるだけマシだね…。という事です。

確かにテンプレ転生キャラと比べても能力は劣りませんがメリットデメリットも当然ありこれくらいはいって当然だと思いました。
そして反感を買いそうですがあえて言わせていただきますと神様転生の人達はそんなぶっちゃけめんどくさい修行などを一切省いて“結果”だけの能力を使用しているだけですから経験がなく完璧に使いこなせないのは当然だと私は考えています。
それによく無限の剣製を使う転生者がいますが所詮は士郎の借り物の心象風景なのですから自分の心がその心象と合わなくなったら自滅する恐れがあると思います。
…少し偉そうなことを言いましたね…。こんな意見もあるんだと思い流してください。

そしてツルギは将来は力に溺れない、奢らない、威張らない、謙虚な勇者風爽やかな鈍感主人公タイプに育てたいと考えています。

鈍感なのはやっぱり家の環境が女ばかりなので女性の想いには疎い子になると思いますので…。

以上。長々と型月の公式との設定の擦り合せと神様転生についての考察をさせていただきました。

それを踏まえてツルギ君はチートスペックなのは承知の上です。すみませんでしたー。